■□■ 解説 ■□■

Maharaja Kalurika

『Kalurika』に対して『Maharaja Kalurika』は
インドの王族であるシャーキャ族が発祥のものとされている。
シャーキャ王族のおかかえの武術家であるクシャーンティデーヴァが
Maharaja Kalurikaを理論体系化した開祖とされている。

0315 karurika

現在、日本で流行している『ゆっくりの呼吸に動きを合わせるYoga(アーユルベーダ=医術)』
に対して、『早い動きに呼吸を合わせていくKalurika(ダヌルベーダ=武術)』
素手による殴り、蹴り技などの打術や、相手の身体を地面に強く叩き付ける投術や
逆関節をとる極術等の技法と『長・短剣、盾』『長・短棍棒』等を
使用する武器術が、王族武術の代表的な技とされている。
少林拳、古代ムエタイや琉球唐手等のアジア武術の源流。
Maharaja Kalurikaは英語でIndia Defence Forceとも訳されている。

ーウィキペディアを参照ー
戻る